雨月

今日は中秋の名月。

この時期は作物の収穫時期。
昔は月の満ち欠けがカレンダー代わりになっていたため、月には大きな役割があり、月にお供えものをして、収穫できたことへ感謝をしたのだとか…。
中国では、月餅や果物をお供えするようですが、日本では、お月見といえばお団子。
この時期は雨の日が多いけれど、中秋の名月の日は特に雨の日が多い気がします。
日本でお供えするお団子は、丸いお団子を月に見立てていたのだそうです。

私の小さい頃の思い出は、月の様に明るく丸いライト。
小さな頃、実家に丸いライトがあって、お月見の日に月が見えないと、母がベランダか庭にそのライトを出してくれました。
今でも記憶に残る、最も心が温まるお月様です。

 

こちらは玉兎茶。中秋の名月にちなんでお出ししている9月10月の工芸茶。
可愛らしい兎の姿は縁起が良いとされているそうですが、 月にうさぎが棲むという話には、人のために、兎が自分の体を犠牲にして、人を助けたという悲しいお話もあるんですね。
月の中にうさぎが棲むという伝説に基づいて月の異名を玉兎(ぎょくと)ともいうそうです。

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