低温調理した縞鰺の炙り焼き

先日ご紹介しました葱油はこちらのお料理に使っています。
ディナーコースメニューより
低温調理した縞鯵の炙り焼き 青山椒ソースとパプリカソース、柚子胡椒の香り


葱油の中で、シマアジを半生の状態に低温調理し、シマアジの美味しさを邪魔しない程に優しく葱の香り付けをして、外側を香ばしく炙りました。

付け合わせの野菜は、シャキシャキとしたオカヒジキと、小さなパプリカの中にごま油で和えた夏野菜をたっぷり詰めて焼き上げたもの。
このパプリカと夏野菜はじっくり焼き上げることで、それぞれから出汁が出て、こちらを一品として出しても…というくらいの美味しさです。

2種類のソースは青山椒のソースとパプリカソース。
毎年、会津から送って頂いている山椒は、今年もソースに。食材としては、少し遅めのご提供にはなってしまいましたが、爽やかな香りと清涼感のある味わいは、夏にぴったりで、葱油で火を通した魚との相性も抜群です。

もう一つは、胡桃茶家では、定番のパプリカソース。豆板醤を多めにして、ピリッと辛さのあるソースにしています。
シマアジだけを楽しんで頂いても、ソースを合わせて楽しんで頂いても◯

夏らしい一皿です。8月いっぱいくらいを予定していますので、ぜひ!

※本日、木曜日のランチタイムは、コースのみのご用意です。当日ご案内できますセットメニューはお休みを頂いております。どうぞよろしくお願い致します。

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