地味で、地道

先週末の一大仕込みは、点心の一品のつけあせフライドポテトに添えているXO醤の仕込みです。最近では、ご自宅用にテイクアウトしてくださるお客様もいて、あっという間になくなってしまいますが、これを仕込むのには、とっても時間が。
以前にも、ご紹介した記憶がありますが、XOというのは、「最高級」を表していて、使っている食材もさることながら、これをつくる手間と時間もなかなかなものです。

最近では、家庭用の調理器具が色々あって、家庭でもパンが簡単に焼けたり、燻製が手軽に楽しめたり、低温調理だって…レシピさえあれば、プロ顔負けの料理が簡単に作れてしまうんだから…私達の仕事って、結局は、こうして機械では決してできない手間暇をかけること、時間をかけることが一番大切な仕事なんですかね。

帆立の干し貝柱を蒸籠で蒸して柔らかくし、繊維一本一本を手で割いて(ここが一番時間がかかります)、他の具材は細かく…それをじっくりじっくりピーナッツ油ですべての具材の水分がなくなるまで絶えず回しながら仕上げます。


シェフと一緒に仕事をするようになってからというもの、何度も何度も何度も何度も思いますが、料理人の仕事って、ほんっとに地味で地道な仕事の連続です。

沢山仕込んだ時は、テイクアウトのご用意が可能ですので、ご要望の方はお声をお掛け下さい。

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