幻のトマト

今のディナーコースでご提供している帆立と幻のフルーツトマトのチリソース、
この料理で使っているトマトは以前に八百屋さんのご紹介で静岡まで見学に伺った石山農園の桃太郎を品種にしている幻のトマトと言われるフルーツトマトです。

トマトは、冷やして丸齧りするのが一番!という私の理想…ですが、夏ならまだしもこの季節はね…。

夏のイメージが強いトマトですが、フルーツトマトは春が旬で、この石山さんのフルーツトマトも今時期から収穫が始まり5月まで。
胡桃茶家では夏にフルーツトマトの冷麺をご提供するのが今では定番ですが、5月に冷麺はさすがに食べたくならないもので、石山さんのトマト、なかなか今まで使えていませんでした(お値段的にも(汗))

数年前に農園に伺った際に聞いたことを思い出しつつ、トマトを頬張るとより一層甘味と酸味のバランスが素晴らしいと思います。

どんなトマトが美味しいのかというと、写真でお伝えできるかわかりませんが、トマトのお尻の部分に血管のような筋…これが旨味と水分をたっぷりと運んでいるといことで、これがより細かに見えるのが美味しいトマトだと。
なおかつ石山さんのトマトには産毛があるのですが、これは水を与えすぎず、程よいストレスを与えることでより水分を(空中からも)吸い上げようとしているトマトの力だということ。

帆立の旨味とトマトの旨味、チリソースの辛味とトマトの酸味、そして帆立とトマトお互いの甘味が一緒になった時、それはそれは美味しい帆立のチリソースが…。
ぜひお待ちしております!

 

トマトの写真だけですが、私は、今何かご褒美をあげるから何がいいかと聞かれたら、美味しいトマトを思う存分丸齧りしたいと願うほどトマトが好きなもので…少々熱が入りすぎすみません^^;

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